都市伝説|大阪府・大阪市
梅田・泉の広場の赤い女
伝承の範囲
大阪市北区・梅田地下街「ホワイティ梅田」内の泉の広場(現在はリニューアルにより広場の形状は変わっている)
- 記録の扱い
- 伝承・都市伝説として記録
- 参照情報
- 3件
- 最終確認
- 2026-07-09
待ち合わせに使われていた噴水は、もうない。梅田の地下街「ホワイティ梅田」にある「泉の広場」は2019年のリニューアルで姿を変えたが、1990年代末から2002年頃にかけてここに出たとされる「赤い服の女」の話だけは今も生き残っている。
証言によって細部は揺れるものの、共通するのは「赤い服かドレスを着た女性が、尋常でない速さで近づいてきた」という部分だ。カップルを見ると特に強く睨みつけてきた、目が全て黒目に見えたという話も残っている。
複数のメディアの取材によれば、2002年前後を境にこの女性の目撃情報はぱたりと途絶えたという。実在の人物が何らかの事情で姿を見せなくなったという見方が有力だが、確かめる術はない。噴水はなくなり広場の形も変わった今も、この話だけは形を保ったまま語られ続けている。2023年には大阪市内の商業施設が、この伝説を題材にしたお化け屋敷を企画したこともある。
この話で確認できること
- 資料で確認できること
- 泉の広場は1970年から待ち合わせ場所として親しまれ、2019年の改修で噴水が撤去され、Water Treeを中心とする区画へ変わった。赤い女の噂は報道や企画の題材として実在する。
- 確認できないこと
- 赤い服の女性が幽霊だったこと、黒目だけの目や異常な速度といった描写は目撃談の範囲で、事実としては確認できない。
- 現在
- 「泉の広場」の名称は現在も使われるが、噂が広まった当時の噴水は現存しない。